「Nobody Knows」で1箇所だけ泣いたタイトルは、「デビューと血尿」
隆二くんが繊細で几帳面で緊張しぃというのは知っていたけど、臣くんがここまでプレッシャーを感じ、責任を果たそうとしていたとは思わなかった。
HIROさんが近道できるならそのほうがいいと言っていたので、だから三代目は華々しくデビューしたんだと思っていたけど、近道したら近道しただけの苦しみがあったんだね。
お披露目は失敗し、隆二くんと臣くんは、子どものように泣いた・・・
そこまでのプレッシャーを感じながら、臣くんたちにとっては失敗だったところから、ここまで来たんだね。
何回、そんなプレッシャーと闘ってきたの?
そのプレッシャーを想像するだけで泣きそうになる。
それから、「なに考えてるかわからない」も印象的だった。
ずっと言われ続けてきたことらしい。
彼女には100%言われているらしい。
なんかわかるなぁ。
私の場合「なに考えてるかわからない」ではなく
「本当に俺のこと好き?」と言われる。
好きだからつきあってるのに。
好きな人以外、つきあったことないし。
そもそも「好き」と自覚していない限り、つきあえないし。
サプライズもするし、
誕生日プレゼントなんて1個に絞れなくて全部あげちゃうし、
好きすぎて泣いちゃうこともあるし。
それでも聞かれる。
結構、悲しい。
伝わらないって悲しい。
臣くんと同じように私も隆二くんに
「伝える」ということを教えてもらった。
「伝えたい」と思い、「伝わる」努力をしなければ伝わらない。
「伝わる努力」とは「言葉にすること」
行動だけでは思いは正確には伝わらない。
正しく確実に伝えるには「言葉」が必要だと隆二くんに教わった。
ラジオで隆二くんは臣にもっといろいろ言ってほしい的なことを言ってたことがあるもんねぇ。
真逆のふたりだからいつかぶつかるだろうと思っていたけど、もうぶつかっていて、理解しあえていたんだぁ。
やっぱり隆二くんは熱い。
まぶしすぎる。
確かに言葉にすることはとてもよく伝わる。
この「Nobody Knows」で臣くんが言葉にしたから私はより臣くんを理解した。
言葉にするって素晴らしい。
あと外せないのは「大失恋」
ファンの方によっては結構ショックな話かもしれないくらい赤裸々な思いが書かれている。
最後の「あんな思いは二度とするもんかと思っている」という言葉が印象的。
きっと生々しく残る思い出の彼女と同じくらいいい人がみつかって、ちゃんと思いを言葉にできて、幸せになってほしい。
それから「近い将来EXILE TRIBEのメインをはる」らしいです。
TAKAHIROさんに声や音域も似ていて、いつか一緒にやりたいねって言われているとか。
それは楽しみじゃ♪
私にとって TAKAHIRO×OMI は最高の組み合わせ。
×MATSUもありだよ。
ドSユニットで絶対おもしろいんだから。
いやいや、ふたりの歌とMATSUさんのダンスが好きなの。
とにかくこのフォトエッセイで臣くんは「がんばる」とたくさん言っています。
行けるところまで行くとも。
そうなると自分の思いとは異なることをしなくてはいけないときもあるので、がんばりすぎには気をつけてもらいたいけど、行けるところまで行っちゃえ~!
気づけば写真を相当飛ばして読んでいた。
けっこうサービスしたショットもあるけど
エッセイで充分楽しめました!
一枚だけ好きなショットがあったので載せておきます。